消えそうなくらい輝いてて、のフレーズが印象的なBUMP OF CHICKENのプラネタリウムは、自分の世界にばかりとじ込もっていないで、外の世界と比べあいっこして、生きていけと言うメッセージが込められている気がする。
また、幼少期に作った手作りのプラネタリウムを大人になって思い返す歌詞から、幼い頃考えていたことは大人になってから、振り返ると大したことなかったりするんだなと思いました。
四畳半を拡げたくて 閃いてからは速かった
次の日には 出来上がった 手作りプラネタリウム科学の本に書いてあった 作り方の他にアレンジ
実在しない穴を開けて 恥ずかしい名前付けた消えそうなくらい 輝いてて
触れようと 手を伸ばしてみた
一番眩しい あの星の名前は
僕しか知らない天井も壁も無くなって 代わりに宇宙を敷き詰めて
窓は一度も 開けないままで 全てを手に入れた四畳半の片隅には ここにしか無い星がある
傷付かず 傷付けないままで 君をついに閉じ込めた近付いた分 遠ざけてて
触れる事は 諦めてた
背伸びしたら 驚く程容易く
触れてしまったやめとけば良かった
当たり前だけど 本当に届いてしまった
この星は君じゃない 僕の夢
本当に届く訳無い光
でも 消えてくれない光四畳半の窓を開けて 見上げれば現実が巡る
実在しない星を 探す心が プラネタリウム消えそうなくらい 輝いてて 消えてくれなくて
泣きそうなくらい 近付いてて 届かなくて見えなくても 輝いてて
触れようと 君の名前を呼ぶ
一番眩しい あの星の涙は
僕しか知らない消えそうなくらい 輝いてて
触れようと 手を伸ばしてみた
一番眩しい あの星の名前は
僕しか知らないいつだって見付けるよ 君の場所は
僕しか知らない僕しか見えない
*1
四畳半を拡げたくて 閃いてからは速かった
次の日には 出来上がった 手作りプラネタリウム
この部分は、幼いころ、思い付きで行動していたころのことを振り返り、かつ大人になるための成長過程を書いているような気がします。
また。次に会う解説の日まで
*1:公式YouTubeより引用